- 2021.08.16
保険DXを推進するjustInCaseTechnologies(以下、「当社」)は、保険ビジネスでお客様接点のデジタル化と業務効率化を支援するSaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」を、中部電力ミライズコネクト株式会社(以下、「中部電力ミライズコネクト」)に8月16日より提供を開始しました。また同日、中部電力ミライズコネクトにて「joinsure」を活用した「ミライを結ぶがん保険」の販売を開始しました。
2人に1人が罹患すると言われているがんに対し、お手軽な保険料で必要な補償を提供するとともに、当社のSaaS型ソフトウェア「joinsure」を活用することで、申し込みや補償の受取り手続きが簡単かつスピーディになります。
【導入の背景】
地域・社会の発展に貢献する想いのもと設立された中部電力ミライズコネクトと当社の想いが一致し、従来よりも遥かに高いUXでカテエネ会員のみなさまに保険商品を提供するため、東京海上日動火災の保険を「joinsure」によって販売することとなりました。
本システムの導入により、
・ご登録の会員情報が自動的に反映されるため、加入時の情報入力の手間が軽減されます。
・従来の保険お申込みの「難しい・わからない」をなくし、迷わず、簡単、すぐお申し込みいただけるようになりました。
当社は今後も、中部電力ミライズコネクトと東京海上日動火災保険とともに、カテエネ会員のみなさまの利便性を追求し、安心を提供してまいります。
【「joinsure」について】
「joinsure」は保険ビジネスで、お客様接点のデジタル化と業務効率化を支援するSaaS型保険システムです。
– 迅速に新たな保険商品を投下したい
– チャネルの多角化で顧客体験の向上を実現したい
– 紙オペレーションをやめてデジタル化を図りたい
– レガシーシステムから脱却し、保守運用の手間を省きたい
これらの課題を低価格かつスピーディに解決することを通じて、保険を選ぶお客様にとって、「保険商品のバリエーションが増えた」「申込みや補償の受取りがよりわかりやすくなった」等、保険を選ぶお客様にとっての保険体験の向上を支援します。「joinsure」を通して保険DXの推進を図り、当社のビジョンである「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」をより多くの保険会社とともに実現しています。
【ミライを結ぶがん保険】
保険商品名:団体総合生活保険
補償概要:カテエネ会員限定のがん保険
引き受け保険会社:東京海上日動火災保険株式会社
取扱代理店:中部電力ミライズコネクト株式会社
https://miraiz-connect.joinsure.jp/cancer
【中部電力ミライズコネクト株式会社について】
会社名:中部電力ミライズコネクト株式会社
設立日:2021年4月1日
代表取締役社長 秋山 光輝
代表取締役副社長 小池 宜弘
事業内容:くらし全般のサービス提供に関する事業
本社所在地
愛知県名古屋市中区栄4丁目5-3 KDX名古屋栄ビル9階・10階
https://miraiz-connect.co.jp/
【東京海上日動火災保険株式会社について】
商 号:東京海上日動火災保険株式会社
代表者:取締役社長 広瀬 伸一
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
事業内容:損害保険業、業務の代理・事務の代行、確定拠出年金の運営管理業務、自動車損害賠償保障事業委託業務など
URL: https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/
【justInCaseTechnologiesについて】
会社名:株式会社justInCaseTechnologies
設立:2019年
代表者:代表取締役社長 畑 加寿也
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル702
事業内容:2019年、justInCaseTechnologiesは少額短期保険会社justInCaseへのシステム提供を開始しました。justInCaseは1年間で5つのデジタル完結型保険を世に送り出しています。また、同時に他社ポイントとクレカの併用決済を実現するなど、保険会社のデジタル領域でのチャレンジをシステム面で支えてきました。一方で、保険ビジネス全体においても、お客様接点のデジタル化はもちろん、保険事務の自動化・効率化のDXのニーズが高まっている背景があります。そこで、保険実務の専門家であるjustInCaseTechnologiesが黒子となり、これまでに蓄積したノウハウ、デジタル完結型保険を一気通貫で提供してきた経験やシステム設計を形にしたSaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」を開発、提供しています。https://justincase.jp/joinsure